子供に向かって「将来の夢」を否定してもいい!??

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叱る親 いいため話
画像:woman.excite.co.jp

小林 親や教師は、子どもの夢を否定するものなんです。

でも、わしはそれでいいと思っているんだよね。

うちの親父も、わしが「漫画家になる」といったら完全に黙殺していましたよ。

教師にも、「そんなバカなことを考えちゃダメだ」と否定された。

でも、それが好きな人間は、いくら周囲に否定されても絶対にくじけないんですよ。

それが好きで好きで、どうしてもやりたいと思ったら、これはもうどうにもならない。

清水 他人に否定されてあきらめるようでは、本当に好きじゃないということですね。

小林 そうそう。それに、周囲の大人から安易に「好きなことをやりなさい。応援するから」なんていわれたら、逆に油断して夢が実現できないかもしれないでしょ。

だから、親や教師に否定されたのは、むしろよかったとわしは思っているわけ。

清水 それでもかまわずに突き進むほど、やりたいことだったんですね。

小林 それぐらい好きなことがあるのは、幸福すぎるぐらい幸福なことかもしれないよね。

あれこれ考えずに、その道を進めばいいわけだから。

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「孤独を貫け」

小林よしのり 著

清水克衛 著