
どんな小さなことにも、必要なだけの時間をかける。
急ぎ足の人生は願いさげだ。
私たちが「充分な時間がない」と思いこんでいる限り、
時間が足りるなんてことはない。
だからエレベーターに駆け込み、
電車に駆け込み、
電話の合間にあわただしく昼食をすませる。
何をするときでも、自分にこう言いきかせよう。
「この手紙を書いているあいだは、
(このシャツにアイロンをかけているあいだは、
このダンベルをもちあげるあいだは)、
いまやっていることに集中しよう。
どうせかかる時間は大して変わらない。
急ぐなんてごめんだ」
引用:自分らしく生きているかい?
アンドリュー マシューズ著
主婦の友社
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