カーリングから学ぶもの

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カーリング いいため話
画像:http://akatsuki18.hatenablog.com/

カーリングというのは、氷の上で石(ストーン)を滑らせ、標的に入れて得点を競う競技です。

冬季オリンピックなどでご覧になった方も多いでしょう。

この競技ではストーンの滑りをよくするために、ブラシで掃いて氷上を滑らかにします。

これを子育てになぞらえて、「カーリングペアレンツ」といういい方があります。

どういう親かというと、「子どもの人生がうまくいくように、先手を打って障害を取り除く親」のことです。

北欧でいわれはじめた言葉のようです。

子どもにつらい思いをしてほしくない、スムーズな人生を歩んでほしいという気持ちはわかるのですが、これはかえって子どもの自立を損ねてしまうのです。

子どもには、試練を与えないといけないのです。

試練を乗り越えるから、心も強くなって成長するのです。

あらかじめ試練を取り除いてしまうと、子どもは何も経験できず、何もできなくなります。

失敗もさせて、「これは失敗だったね」ということをわからせること、ちょっと危ないようなことも経験させて、「これは危ないな」という判断力を子どもにつけさせることが大事なのです。

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子どもの未来が楽しみになる幼児教育

赤松 兼次 著

現代書林