「期待」と「信頼」の話

banner02
期待 いいため話
画像:http://publicdomainq.net

「期待」と「信頼」は、ともすると同じような場面で使われがちですが、「期待」は、相手に「こういうふうに動いてほしい」と、相手を思い通りに動かそうとしている意思を含んでいる言葉だと考えることができます。

それゆえに、期待通りにならないと、イライラして相手を責めたくなります。

もう一つの「信頼」は、相手を信じ、頼ることです。

こちらは、ものごとの結末に関係なく、相手を信じているわけですから、いつもワクワクした気持ちでいられます。

幸せな人生を送るためには、相手に期待せず、信頼することが大切です。

私は自分を、人を信じやすいタイプだと思っていましたが、信じているつもりで信じきれていなかったときがありました。

しかし、そんなときには、まるで私に自分の未熟さに気づかせてくれるような課題が現れるのです。

今、私は、ある一人の人を信じきるという課題を前にしています。

私自身で、「よし、彼を信じ切るぞ」と決めたのです。

彼がそのことをどうとらえるかは、関係ありません。

まわりから、信頼して大丈夫かという声も聞かれます。

でも、それも関係ないのです。

なぜなら、私が自分の頭で、信頼すると決めたからです。

_______

毎日をハッピーにする90の方法

南泉和尚 著

ディスカヴァーより