やる気がある組織の作り方

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組織 いいため話
画像:http://gahag.net

人を巻き込み、同志として仲間を増やしたとしましょう。

リーダーの熱い火がフォロワーに着火したわけです。

最初は勢いよく燃え上がるかもしれません。

しかし、フォロワーはあくまでも、火をつけられたら燃える人であり、自ら火をつけ燃やす人ではありません。

放っておけば、段々と火が弱くなり、消えそうになってしまう可能性もあります。

そこで必要になるのが、リーダー自身が火を噴くこと。率先垂範(そっせんすいはん)です。

口先だけ、理屈だけ、言葉だけ、声だけでも、人をその気にさせるだけなら可能でしょう。

しかし、実際の戦いは、口先だけ、理屈だけでは進みません。

イザという時、リーダー自らが先頭に立って範を示すことができるかどうか。

率先垂範が大事だからと言って、何でもかんでもリーダーが先頭に立たなければならないわけではありません。

それでは部下が育たないし、部下にチャンスを与えることもできないからです。

部下にやらせるより自分がやった方が早いからと、なんでも自分でやっていては組織としての成長もありません。

しかし、苦しい時、困難な事にぶち当たった時、初めての局面、まだフォロワーが充分に納得していない半信半疑の時、リーダーが現場に降り、先頭に立ち、率先垂範して道を切り拓かなければならない。

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「キングダム」で学ぶ乱世のリーダーシップ

原 泰久 原作

長尾 一洋 著

集英社より