
たいていの人は、
自分が短期間で到達できることを過大評価し、
長期間で達成できることを過小評価する。
多くの人が抱く夢は短すぎる。
たいてい何ヶ月とか、せいぜい2年間くらいだ。
しかもほとんどの人は、夢を実現しようとする途中で、その道からそれてしまい、目標を見失ってしまう。
こうなると、元の正しい道に戻ろうとしても、時間が足りなくなってしまう。
だから、長期的な大目標を設定することが肝心なのだ。
もし短期的な目標を設定するなら、
確実に達成できる目標にすること。
もし本来のコースからそれたら、元のコースにもどること!
もし何か問題が生じたら、正面から立ち向かって解決すること!
もし自分が決めた時間だけでは足りなくなったら、時間を延長すること。
ともかく、目標を捨ててはいけない。
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出典
[「できる人になる」成功の秘訣]
ユルゲン ヘラー 著
主婦の友社より
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