
心理学に学習曲線というものがある。
ある一定のところまで来ると、
習熟度などは、頭打ちになることを表すものだ。
簡単にいえば「スランプ」という状態だ。
スポーツでもビジネスでもかならずスランプはやってくる。
スランプという壁を乗り越えたときに、
自分の潜在能力が開花し、次のステージに進めるのだ。
そのためには、そのような壁であろうと、
たとえその時点では努力の結果が目に見えなかろうと、
決してあきらめず継続していくタフな精神力が要求されるのだ。
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出典
[自分の力を120%引き出すメンタルトレーニング]
高畑 好秀 著
日本実業出版社より
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