
弱いところや嫌なところは、
誰でも多かれ少なかれ持っている。
そのマイナス面を
「あれが悪い」「これが悪い」と
数え上げても、気持ちが暗くなるばかりだ。
「直さなきゃ」と思っても、
なかなか直せないから、
なおのこといっそう気持ちが重くなるのだ。
これでは、いいことなど何もないのではないか。
だから、そんなことよりも、
1つでも2つでもいいから、
自分にとって「いいこと」をして、
プラスを増やしていく。
その努力をしたほうがいいと思うのである。
~~~
出典
[本当に強い人、強そうで弱い人]
川村 則行 著
飛鳥新社 より
![]() |