時間を例にとった気配りとは?

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時間 いいため話
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お客様のリクエストに対し、何でも「ただいま」とすぐにご用意できるものばかりではないですよね。

実際にお客様をお待たせしなくてはいけないときは、お相手に必ず時間を提示します。

ここでも「少々お待ちください」は使いません。

「ただいまお持ちします」と言えない場合はすべて時間の提示が必要です。

たとえば、会議などで手元に資料がなく、デスクに取りに戻らなくてはいけない場合。

「5分ほどで戻って参りますが、よろしいですか?」というようにお伝えします。

ここで「少々お待ちください」とだけ言って、会議室を出たとすると、お相手は「少々」と言われたから、すぐ戻ってくるのかと思ってお手洗いに行きたいのを我慢しているかもしれないですよね。

でも5分くらいかかるとあらかじめ申し上げておけば、その方はお手洗いに行けます。

15分かかるのであれば、コンビニに飲み物を買いに行けます。

30分ほどと言われたら、1本電話をすませることができます。

お相手に時間を有効に使っていただくためにも、必ず時間の提示が必要です。

人によって時間の感覚は違います。

ある人にとっては、5分は短くても、ある人にとっては5分も、と長く感じる場合もあります。

そういった食い違いを起こさないためにも、時間を提示します。

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「気配りのコツ」

伴美 彩 著

PHP研究所より