グラシアン「ともに困難を背負ってくれる相手を見つけよう」

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失敗 いいため話
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《栄誉も屈辱も 背負ってくれる人を見つける》

ともに困難を背負ってくれる相手を見つけよう。

そうすれば、たとえ危険にさらされていても孤独ではなく、憎しみという重たい荷物を一人で背負わずにすむ。

“グラシアンの言葉”

グラシアンはこう語っている。

「高い地位の人の中には、成功の栄誉はすべて自分のものにできると思っている人がいるが、よく考えてほしい。

同時に敗北の屈辱も一身に背負わなければならないのである」

分け前が減っても、よき理解者を一人以上は伴うべきだ。

その者が賢者であれば、いろいろなメリットが生じる。

たとえば、問題が生じたとき、二人で話し合ったほうが、客観的に原因を探れる。

対処法についても一人で考えるよりも論理的に考えられる。

辛いときも励ましあえる。

「運も大衆も相手が二人となると、そう手ひどいことはしない。

重荷も悲しみも分かち合うことだ。

一人でいると二倍の勢いで不運が降ってくる」と、グラシアンは教えている。

一人では屈してしまう不運も二人なら跳ね返せる。

いつも対等に助け合える仲になれば、人生や仕事で大きな局面を迎えたときに必ず役に立ってくれる。

『本当に役立つ「人生の智恵」ノート』イースト・プレス