成功者は「歴史は繰り返す」ことを知っている。

歴史は繰り返す

成功者は「歴史は繰り返す」ことを知っている。

さらに、「仕事は知識より経験」ということに、いち早く気づいている。

だから成功者ほど同年代と群れることはない。

直接体験には限度がある。

そこで、年長者や年少者の経験談を聞き、それを疑似体験して自分のものにしていける者は強いのだ。

できれば20歳以上年の差がある相手と交流するのが望ましい。

仕事上の付き合いではなく、いっしょにお酒を飲んだり、ゴルフをしたり、「遊び」のなかで別世界の経験や「思考の芯」にふれることが、あなたの貴重な財産になるはずだ。

年長者から教訓や情報を得たいのであれば、質問上手であれ。

記憶を呼び覚ますような質問を重ねよう。

「30代のとき、〇〇さんはどんな感じでしたか?」

「40代のときは、どんなプロジェクトに携わっていたんですか?」

逆に、年少者と付き合うときは、共感の気持ちを示し、可能な限り同化する。

顔を合わせたら「今日は寒いね」食事をしたら「これ、おいしいね」といったささやかな共感でいい。

大切なのは上司や年上らしく振る舞うことではなく、理解し合える仲間として受け入れてもらうことだ。

そうでないと有益な情報は得られない。

多くの疑似体験を重ね、人の2倍、3倍もの人生を生きることができれば、成功はすぐそこまで迫っている。

『仕事運の法則』WAVE出版