福島正伸 「僕は人を信じることを仕事にしたかった」

banner02
ひすいこたろう いいため話
画像:http://www.gatag.net/

「せんちゃん」と呼ばれるある男性は、1億円の借金を背負うことになったうえに、当時無職でした。

どう生きていいのかわからなくなった彼は、コンサルタントの福島正伸先生に相談しました。

しかし、深刻な悩みを打ち明けているにもかかわらず、福島先生はなぜかニコニコして聞いている。

一瞬、せんちゃんは「あれ?なんか俺、楽しい話をしてるんだっけ?」とわからなくなりかけたそう。

一通り話し終わると、福島先生は言った。

「せんちゃん!世界を変えるときが来たね!」

せんちゃんは当時のことをこう語る。

「人生が終わるときだと思って僕は相談しているのに、福島先生は、

『人生が終わるような目に遭っている人こそが、世界を変えていくんだ』

そう心の底から信じている目をして言った。

だから『そうかもしれない』と僕も本気で思えちゃったんです。

福島先生は、その人の現在の状況にはまったく興味がない。

その人の未来が輝いていることを、その人の何千倍も信じている」

自分すら自分の未来に期待していなかったのに、そんな自分に、福島先生は心底希望を感じ、ワクワクしていた。

ならば、自分も自分の未来の味方になろうと、せんちゃんは決めた。

すると、せんちゃんの人生が大きく旋回を始めた。

これは、いまや全国でひっぱりだこのスーパー人気コンサルタントになった「せんちゃん」こと、千田利幸さんの物語です。

僕は福島先生にお会いしたときに聞いたことがあります。

「福島先生はどうしてそんなに人を信じることができるんですか?」と。

福島先生はこう言いました。

「僕は人を信じることを仕事にしたかった」

福島先生は決めているのです。自分が出会う人は、みんなすごい人なのだと。

未来は「考える」ものではなく、「決める」ものだったのです。

引用:あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。
ひすいこたろう 著
ディスカヴァー