孫正義から学ぶ準備の大切さ

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孫正義 いいため話
画像:http://i.huffpost.com/

「三木、交渉の秘訣を知っているか?」

孫社長からの突然の質問です。

「いえ、わかりません」

「それはな、『鯉とりまあしゃん』だよ」

私は何のことかわからず「はあ・・・・?」と返したのですが、実はその後もことあるごとに、孫社長から「鯉とりまあしゃん」について聞かされることになります。

「鯉とりまあしゃん」は、かつて福岡県浮羽郡(今の久留米市)に実在した鯉捕りの名人です。

浮羽郡は孫社長の実家に近い場所でもあります。

孫社長によれば、「鯉とりまあしゃん」は次のような方法で鯉を捕るそうです。

まずは数日前から栄養価の高い食事をとり、水中で体温が低下するのを防ぐ準備をします。

そして当日は河原でたき火をして、体をじっくりと温めます。

そして裸のまま川に入り、水中に横たわります。

すると、人肌の温かさを求めて鯉が寄ってきます。

それをそっと抱き上げて捕獲するのです。

こうして「鯉とりまあしゃん」は、1メートル近い大物を次々と捕らえていたそうです。

引用:夢を「10倍速」で実現する方法
三木 雄信 著
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