適切な賞罰を行うことは、君主の責務

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成功法則 いいため話
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適切な賞罰を行うことは、君主の責務です。

努力した者に報い、まじめに働く者に納得感を与えるからです。

不正な行為を罰しないことは、二重の意味でマイナスです。

まじめに働く者に、バカらしさを感じさせてしまうからです。

さらに、君主の統率力に疑問を抱かせることにもなるでしょう。

正しい賞罰は、君主が自らの存在感と力量を示す好機なのです。

賞罰は、君主が民衆を正しく管理する重要な道具です。

次に、君主が優れた人物に注目していると示すことです。

それが、多くの人の努力を加速させるからです。

素晴らしい功績を挙げた者、正しい熱意を持つ者。

集団への貢献者を、君主はきちんと見ていると周知させること。

このような姿勢を君主が示し、広く周囲に理解させることが重要です。

「次は自分が褒められたい」という民衆を増加させることです。

これこそが、君主の国家の繁栄につながるからです。

引用:最強のリーダー育成書「君主論」
鈴木博毅 著
KADOKAWA