
どんなにつらくても自分の弱点を正直に認めることだ。
もっとも弱いことというのは、
あまりやりたがらないことである場合が多い。
できるだけ避けようとし、ますますそれに弱くなる。
そのうち、あなたは、あれこれ理由付けや弁明をはじめる。
もしも成長したいなら、
建設的な批評には喜んで耳を貸さなければならない。
たいていの人に死角があり、自分の弱点に気づかない。
弱点を指摘されると相手と議論になることもある。
どうしても自己弁護し、言い訳をしようとするのだ。
あなたの分野で誰にも引けを取りたくないなら、
仕事ぶりをたえず改善するために他人からの建設的な意見をもらうべきである。
虚栄心や自尊心が傷つくのを怖れて、
学ばなければならないことを学びそこねてはならない。
引用:「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!
ブライアン・トレーシー著
ダイヤモンド社
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