
問題を「挑むべき課題」と考える。
さらによいのは「好機」と考えることだ。
言葉は重要である。
言葉は感情を生起させる力を持っている。
言葉によって幸せで創造的になることもあれば、
怒りと反発を招くこともある。
「問題」という言葉は、否定的な言葉である。
緊張と懸念を生じさせ、不安とストレスの原因になりかねない。
誰かが電話で「深刻な問題がある!」とせき込んで言ったとしよう。
あなたはたちまち不安に襲われ、心配になるだろう。
しかし、問題や困難を
「挑むべき課題」や「好機」と考えれば、
ずっと落ち着いて対応できるはずだ。
引用:「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!
ブライアン・トレーシー著
ダイヤモンド社
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