本田直之 「思考をやわらかくする授業」

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本田直之 いいため話
画像:http://www.gatag.net/

《うまく批評できたとしても、誰もきみを尊敬しない》

人によっていろんな見方がある。

いくらまわりで評判になっていても、自分にはいいと思えないものもあるだろう。

ただ、わざわざ否定しなくてもいい。

たとえ訪れたレストランが、自分の口に合わなかったとしても、ネガティブな印象を文字や言葉にして伝えるのは損だ。

毒を吐けば、自分に戻ってくるし、そこから先にいい展開が生まれることはない。

「批判」を人生の中心に据(す)えて生きている人がいるが、当人はつねに戦わなければいけなくなる。

自己満足のために、自分の幸福感を犠牲にする必要なんてあるだろうか。

よかったことだけを、よかったと言えばいい。

よくなければ、なにも言わなければいいだけの話だ。

もちろん、仕事や家庭では素直に厳しい意見を言うべきときもある。

それはリスクをともなうからだ。

引用:思考をやわらかくする授業
本田直之 著
サンクチュアリ出版