
先日、インタビュー記事で、内山選手が「自分は天才肌じゃない」と言っているのを読みました。
それから「練習は裏切らない。逆に言えば、練習をしないと裏切られる」とも。
毎日しっかり練習して、1日1日強くなることが大事なのだそうです。
彼はじゅうぶん天才だと思いましたし、彼の強さの秘訣はこれなのかな、とも思いました。
私は、天才というのは「天賦の才能」ではなく、「あることをずっと続けられる才能」のことだと思っています。
一点集中を持続できる人が結局最後に勝つのだと。
「自分はこれだけのことをやってきたんだ」という、自分に対する信頼以上に強いものはないと思います。
ここぞというときに、努力が後押しをしてくれる。
そしてまたひとつ限界を突破できる。
こんなふうに生きたいな、と思います。
引用:人生で大切なことはいつも 超一流の人たちから学んだ
中島薫 著
サンマーク出版
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