
ただがむしゃらに動き回っても、
幸せの青い鳥はつかめないのです。
自分が何を求めているのか、
それに気づかないうちは、
懸命にがんばっても努力がときには
徒労に終わることもあるのです。
どんなに小さなことでもいいのです。
自分は何をしたいか、何ができるのか、
それがわかればもっと充実した1日が送れるのです。
そしてそれが幸せを見つけるもっとも近道なのです。
幸せを探すのだ、と騒がなくても、
毎日満足する生き方をしていれば、
その先におのずから幸せの道が開かれているのです。
引用:「今のままではイヤ」と思ったとき読む本
大原敬子 著
ダイヤモンド社
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