イソップ童話「カラスときつね」 ノウハウ, 成功哲学 画像:http://free-photos.gatag.net/ Tweet お腹の空いたカラスが、イチジクの木に止まりました。 実を食べようとしましたが、よく見るとまだ実が青いのです。 カラスはイチジクが熟すまで待つ事にしました。 じっと待っているカラスを見たキツネが言いました。 「きみは、どうしてそこにいつまでも止まっているの?」 カラスがその訳を話すと、 「だめだめ。 待てば良い事があると思って、 待つ事は夢を与えるけど、エサは与えてくれないよ。 ちょっと別の所へ行けば、熟した実の木があるのに」 引用:イソップ童話「カラスときつね」 Tweet イソップ寓話考え方逸話 関連記事 今までの経験が正しいのか? 世の中の成功法則「収穫ができる人・できない人」 「たった1%」の成長志向があるかないか 小林正観「人間関係をオールマイティーに解決する2つの方法」 自然には常に時間がかかります。 「なるようになるさ」といった開き直りも苦しいときには必要