千田琢哉「正しいノルマとの付き合い方」

いいため話 ビリヤード
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ノルマを与えられると、どうしてあんなに苦しいのだろう。

他人から強制されることを人はとても嫌うからだ。

ノルマに限らず、他人から自分の目標を強制されるのは、牢獄に閉じ込められるようなものだからだ。

とはいえ、ノルマが与えられるのは仕方がない。

では、ノルマとはどうやって付き合っていけばいいのだろうか。

ノルマとはどう付き合えば、牢獄に閉じ込められたことにならないだろうか。

それは、自分でノルマを修正してしまうことだ。

もちろん勝手にノルマの下方修正をすれば、即刻リストラ対象になってしまう。

だが、上方修正なら誰からも文句を言われることはない。

これは冗談で言っているのではなく、自分で上方修正したほうがノルマは楽しくなるのだ。

今月100万の売上ノルマを与えられたとしたら、自分で勝手に200万や300万に上方修正してしまうのだ。

100万を目指しているということは、最大で100万ということだから、心の中では80万や90万でも仕方がないと勝手に下方修正しているのだ。

最初から200万や300万を目指していれば、根本的に言動が変わる。

試してみればわかるが、100万を目指すより200万を目指すほうが楽しい。

引用:千田琢哉 著
『たった2分で、自分を磨く』Gakken