
仕事熱心な夫がいる。
仕事を手伝ってくれる優しい子どもたちがいる。
いつもパンを買いに来てくれるお客様がいる…。
「感謝」すべきことは山ほどあるのに、
そのことに気がつかない。
「売り上げが右肩上がりにならない」
という一点だけに気持を奪われ、
「神様なんとかしてください」とお願いする。
それは、「神様」に宣戦布告しているのと同じこと。
私が「神様」なら、
「感謝をしない人」
の見方につくことありません。
「たくさん恵みを与えているのに、
どうして気がつかないのか。
どうして不足していると思うのか」
と疑問に思ってしまいます。
「物事が思うようにいかない」
と感じるとしたら、
それは、
あなたの「感謝」が足りないのかもしれません。
引用:「もうひとつの幸せ論」
小林正観 著
ダイヤモンド社
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