アップル・ジャパン元社長、山元賢司治氏「Think different」の意味とは??

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画像:www.bookscan.co.jp

オラクルからアップルへ。

私をまったく新しい仕事の喜びに誘ってくれた

スティーブ・ジョブズは、かつて自身が追い出された

アップルに復帰し、新しいアップルをつくりだそうとしたとき、

こう言いました。

「Think different」

ちょっと、違った考え方をしてみる。

変化というのは、決して大きいことだけではありません。

むしろ、本当に大きな変化をもたらすものほど

最初の変化は小さいもの。

スティーブはそのことを知っていて

いつも「大きな変化を生む小さな変化」を見逃しませんでした。

彼のように、世界を変えてきた人間には共通点があります。

ほとんどの人が気にしないような

日常のささいなこと、身の回りのありふれたものを

「まだ、何か変えられるはずだ」

「もっと、幸せなものにできるんじゃないか」

そんなふうに、いつも考えています。

私も、スティーブにそのことを直接教えられたひとりです。

コンピュータで高いレベルの機能をつくり出すことが

世の中を良くすることになり、ビジネスとなる。

そう信じてきましたが、それだけではありません。

「Think different」そしてiPadやiPhone。

今あるものの発想を変え、固定概念を破壊し

感動をつくり出すことが世の中を変える。

そんなビジネスもあるのだと。

『情熱を注いて、働く』大和書房