100歳まで生きる「ときめき脳」の作り方

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最近、あなたは何かにときめいたことがありますか?

心がときめく。

ドキドキする。

男性なら美しい女性がこちらを見て微笑んだとき、女性なら素敵な男性に声をかけられたときに、まさに胸がドキドキします。

ときめくのは、別に男女の間だけではありません。

私は、「ときめき脳」のつくり方というものを提唱しています。

100歳まで元気に活動している人たちをつぶさに観察していると、「ときめき脳」を刺激するために、さまざまなチャレンジをし、それがまた、「ときめき脳」を刺激していることに気づきました。

たとえば、1年に100日以上スキーを楽しんでいた三浦敬三さん。

三浦敬三さんはスキーをしたいという思いから、食事に注意し、運動を心がけ、それが100歳になっても元気でいられることにつながっていったのです。

スキーが「ときめき脳」を刺激して、大きなモチベーションになったのです。

子どもは、はじめて接するものに、これはいったいなんだろうと思います。

ときめきのはじまりです。

そして、すぐに行動を起こします。

見るだけでなく、さわってみる、さらにはなめてみるなど、さまざまな行動を起こします。

その結果、気持ちのいいもの、快感を生み出すものに出会います。

感動します。

子どもにとって毎日がときめきなのです。

好奇心はときめきそのものといってもいいでしょう。

「ときめき脳」は、ときめいたときにできあがりますが、ときめく対象は大きく分けてふたつあります。

人とモノです。

人との出会いはときめきのはじまりです。

はじめて会う人の場合、いったいどんな人だろう、相性がいいといいな、などと想像するところからときめきます。

モノといっても、エベレストのような雄大な自然であったり、渓谷を流れる渓流だったり、まだ誰も踏み入れたことのない雪原であったり、季節の花々だったり、さまざまです。

絵画、音楽などのアートもときめきの対象になります。

おいしいものにもときめきます。

ときめく対象は人によって異なります。

そして、ときめきの対象は日常生活の中にもあります。

日々ときめくことができれば、脳は常に刺激を受け、若々しくいられます。

ときめきはどこにもあります。

誰もが一様に感じるときめきもあれば、あなただけが感じるときめきもあるはずです。

そんなときめきを見つけ、ときめく日々を送ってください。

引用:白澤卓二 著
『長寿の秘密は「ときめき脳」にあった』廣済堂新書