この世に存在する3つの絶対不変の真理

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この世に絶対不変の真理はあるだろうか。

目まぐるしい変化の時代である。

永久に変わらないものなどない、と思いがちである。

だが、絶対不変の真理は厳然としてある。

その第一は、「人は必ず死ぬ」ということである。

この世に生まれて滅しない者はいない。

いまここにいる人で、五十年後に生きている人はいるだろうが、百年後も生きている人はいない。

第二は、「自分の人生は自分しか生きられない」ということである。

幼子(おさなご)が病気で苦しんでいる。

親は自分が代わってやりたいと思う。

だが、代わることはできない。

その人の人生はその人以外には生きることができないのだ。

第三は、「人生は一度限りである」ということ。

人生にリハーサルはない。

また、再演することもできない。

これは地球上に人類が誕生して以来の不変の真理である。

この事実を真に受け止める時、深い感動が湧き上がってくる。

私たちは図らずして、奇跡のような命を、いま生きているのだ。

このかけがえのない命をどう生きるか。

そこに人生の道標(みちしるべ)が要る。

古来、幾多の聖賢(せいけん)がその道標を私たちに示してくれている。

引用:藤尾秀昭 著
『人生の大則』致知出版社