
最初から大きなゲームはできない。
ささやかなゲームに勝てば、
次はもう少し大きなゲームに参加できる。
それにも成功したら、ゲームはさらに大きくなる。
小学校に入ったら、まず一年生から始める。
それが終わったら2年に進級し、さらに3年生になる。
これは効率の良いシステムであり、つまるところ
「自分のレベルが上がれば、
参加できるゲームも大きくなる」
ということだ。
しかし私たちは、
この考えをふと忘れてしまうことがある。
人生はいつでも少しずつ進んでいる。
だから絶えず問いかけよう。
「いま持っているもので何ができる?」と。
「大したことはできない」と答えているあいだは、
何も変わらない。
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出典
[自分らしく生きてるかい?]
アンドリュー マシューズ 著
主婦の友社 より
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