斎藤一人「人手不足って嘘」

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仕事 いいため話
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「人手不足で困ってます」とか「ウチのような零細企業には、良い人材が集まらない」とか嘆いている社長がいるけど、ちょっとその前に考えてみてください。

人はいるんです。この世に同じ数だけ。

さらにみんな「どこか、いい就職口はないかな?」って探してるんです。

日本の労働人口と比べれば、あなたのところで雇う人の数って知れてるし、その人数が集まらないことに問題があるんだよ。

世間では人余りのときもあれば、人手不足のときもあるけど、私の会社は何十年とやってる中で、一度も人余りも人手不足のときもなかったの。

なぜかっていうと、いる人が辞めないんだよ。

ウチは世間と比べて特別に給料がいいとかもないんだけど、それでも「入りたい」っていってくれる人がいっぱいいるんだよね。

多くの人は「もっといい働き口はないかな」って探してるの。

それでも来ないんだとしたら、やっぱり他と比べて魅力がないってことなんだよね。

辞める人が多いんだとしたら、社長が威張ってるとか、何かイヤなことしてるの。

社長がいつも社員に対して、怒ってるのか、励ましてるのか。

失敗したら、怒るんじゃなくて、ちゃんと教えてるか。

それによって、人って違ってくるんだよね。

世間が人手不足で困ってるときに、あなたも困ってるとしたら、「あなたは普通なんじゃないですか?」ってことなの。

普通だから、普通のことで悩んでるんだよ。

それが「普通以上」になれば、普通のことで困ることはないんです。

その「普通以上」のことをするのが、社長の仕事なんだよね。

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斎藤一人の「勝手に人が育つ」経営の極意

尾形幸弘 著

サンマーク出版