小林正観「本当の幸せというのは」

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幸せ いいため話
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本当の幸せというのは、何かを想定して、それが手に入ったから幸せなのではありません。

幸せとは、すでに幸せに囲まれていることに気がつくということなのです。

今幸せなことに気がついたら、悪魔さんは一番困るのです。

そして、その足りないものが手に入らないから不幸だと思い、どうして手に入らないのかと人の悪口を言い、政治や教育が悪いと文句を言うのです。

こうしたことを言っていると幸せはやってきません。

そもそも悪魔さんは幸せがその人に満ち足りてこないようにしたいからです。

今自分のおかれている状況に満足しないことは、不平や不満と紙一重なのです。

「ほしいものが手に入らないから不幸なんだ」

「もっともっと努力しないと幸せにはなれないんだ」

と思うことは、悪魔さんの陰謀かもしれないのです。

朝起きて、目が見えること、耳が聞こえること、歩けること、ご飯が食べられること、今この瞬間が幸せだと思える人に、悪魔さんは手を出すことができません。

『ありがとうのすごい秘密』中径出版