お金持ちになる人ならない人の理由

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スマホ いいため話
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おそれにはどう対処すべきだろうか。

本を読んでもどうにもならない。読む本が本書であっても、だ。

私にできることは、こういう問題があるよと警告し、対策を提案するところまでだからだ。

だが経営者の私としては、こう伝えたい。

おそれは、行動に移すことで向き合おう。

そうすれば、いずれ、てなずけて乗りこなすことができる。

おそれのおかげで、自分より賢い人々が金持ちになろうとしないのだし―――世界的にも金持ちがそれほど多くないのもおそれのおかげだし―――正面から向き合えば、また、手なずけることができれば、自信を深めるいい機会にもなるはずだ。

おそれることそのものは悪くない。

おそれは、敵から身を守るのに役立つ。

だが、おそれに対して白旗をあげてはならない。

その先に待つのは敗北だからだ。

私はこれまでずっと金を稼いできて、自分より優秀な人々が落ちこぼれていくのを見てきた。

そうしてわかったのは、「世間に見える形で失敗するかもしれないというおそれ」以上に大きな障壁はないということだ。

まちがいない。なにがしかの理由で尻ごみすれば、道は閉ざされ、閉じたままとなる。

いつまで経っても始めることができない。金持ちにはなれない。

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本物の大富豪が教える 金持ちになるためのすべて

フェリックス・デニス 著

井口 耕二 訳

文響社