
自分の感情がどうあれ、とにかく前向きに行動することです。
動けば現実は変化するでしょうか?
変化します。
なぜなら落ち込んでいても元気にふるまえるとわかるからです。
心がどうあれ、行動はできる。
行動している限り、自分は元気な人と何も違わない。
そのことに気がつけば、元気を失った心のことなんか放っておけばいいのだと納得します。
落ち込んだ自分につき合っていても、何も変わりません。
それより、そんな自分は放っておいてとにかく昨日より成長した自分をめざすことです。
どんなことでもいいです。
仕事量でもいいし、他人との付き合いでもいいし、
あるいは身の回りの整理や片づけだっていいのです。
とにかく「昨日の自分より成長しよう」という意思を持ち続けることです。
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出典
[「自分を変えたい」人の心理学]
和田 秀樹 著
新講社 より
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