脳の15%の使い方

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脳 いいため話
画像:http://publicdomainq.net

雑誌「サイエンス」に、

「人間は、脳の15%を、相手が話していることばの裏で、何を思っているのか、分析するために使っている」

とする記事が載っていました。

脳の15%は、相手を警戒するために使っているんですね。

なぜなら、人間にとって人間は味方ですが、

同時にいちばん危ない存在も、人間だからです。

だまされないように、殺されないように、

人は人と対面しているときに、15%の脳を駆使して、必死に警戒しているのです。

この人は、こういうことを言っているけれど信用できるだろうか?

以前、同じようなケースはなかっただろうか?

いまちょっと視線をずらしたけれど、やっぱり嘘なんだろうか?

気の休まる暇がありません。

僕たちは人といっしょにいたい。

でも、ひどい目にはあいたくない。

結局「警戒しながら、心を開く」

という矛盾を強いられているわけです。

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出典

[はい、息を吐いて、それからゆっくり考えよう]

伊藤 守 著

講談社 より