バイオリアクションからの解放

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バイオリアクション いいため話
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バイオリアクションは、

自分がいま責められている、自分は窮地に追い込まれている、こういった考えに陥ると生じます。

しかし、

事実に対する自分のとらえ方は、選択することができます。

たった1つの選択肢ではなく、複数の選択肢を持つことで、バイオリアクションから解放されます。

相手の言葉が直接自分に影響しているわけではありません。

相手の言葉に対する自分の解釈、その解釈の影響を受けるのです。

たとえば、

「その言葉は、自分をバカにしている」

そう解釈すれば、それなりに反応します。

もし、別の解釈、

「何か事情があって、心にもないことを言っているのかもしれない」

そう解釈すれば、それに沿った反応を呼び起こします。

バカにされたから怒るのでありません。

バカにされたと解釈するから、

バイオリアクションが起こるのです。

解釈の幅を広げること、様々な解釈を試みること、

それによってバイオリアクションから自由になります。

バイオリアクションから解放されていると、

より簡単に、相手の肯定的な意図を見つけられます。

また、どんなにひどいことを言われても、それに刺激されず、

反対に相手にいまの状況を思いやる気持ちを持つこともできるようになります。

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出典

[はい、息を吐いて、それからゆっくり考えよう]

伊藤 守 著

講談社 より