
過大な期待は不幸のもとです。
どんなことでも、期待しすぎるとがっかりするものです。
期待の大きすぎる人は、毎日失望しながら生きていかなくてはなりません。
わたしと夫はよく試写を観にいきますが、
そのときは批評など何も読まずに白紙の状態で
見るほうが楽しめるような気がします。
逆に「最高だ!」という批評を読んでから観にいくと、
「それほどでもなかった」と思うことが多いのです。
休暇旅行、パーティ、レストランの食事もみな同じです。
人生についても、やはり同じです。
期待や要求を何も持たずに、あるがままの今をエンジョイする…
それがもっとも幸福な生き方かもしれません。
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出典
[幸福のボタンをかけ直す60分レッスン]
エレン クレイドマン 著
PHPソフトウェアグループ より
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