器の大きい人は、人の見ていない時に真価を発揮する。

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学習 いいため話
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どうして会社にはあれほどまでに器の大きさの違いがあるのだろうか。

世の中には従業員がわずか数人の零細企業から数十万人の巨大企業まで存在し、同じ会社とは思えないくらいに影響力も格も違う。

ここで興味深いのは、零細企業の大半はそのまま幕を閉じるのだが、ごく稀に巨大企業に成長する零細企業が存在するということだ。

その差は何かと考えると、理由はたった一つしかない。

大きくなる会社は相手に得をさせ続けたのだ。

相手に得をさせ続けるとはどういうことか。

それは自社の商品やサービスを、いつも相手にとって「価値>価格」であり続けようと命がけでこだわった経営をしているということだ。

多くの企業はこの反対のことを必死でやっている。

綺麗事を抜きにすれば、営業マン教育とはいかにして「価値<価格」の商品やサービスを饒舌(じょうぜつ)に売り逃げするかということだ。

ここに議論の余地はない。

すると徐々に売り逃げされたお客様の数が増えて、誰からも相手にされなくなる。

大半の会社が10年以内にこの世から消滅する理由はこういうことなのだ。

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器の大きい人は、人の見ていない時に真価を発揮する。

千田 琢哉 著

ぱる出版