
「自信」は大事だが、「うぬぼれ」には気をつけろ。
私は自分の経験から、人が他人の成功を願うのは、一定の限界があることを学んだ。
その限界を超えると、今度はみなその人が
失敗することを積極的に願うようになる。
大切なのは、
「自信」と「うぬぼれ」の間にある一線を知ることである。
人生を楽々と生きてるように見せながらも、
かつあまりやりすぎないためには、
自分がすでに持っているものに対する「感謝の心」と、
いまだに持っていないものを正しく認識する
「敏感な感覚」が必要だ。
そのためには、
「自分が達成してきたことなど、すべて一瞬のうちに水泡に帰してしまうこともあり得るのだ」
と悟ることだ。
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出典
[「運をつかむ人」16の習慣]
マーク マイヤーズ 著
三笠書房 より
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