日本一はつくるもの

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日の出 いいため話
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私は中学教師時代に、陸上競技部の監督として、十三回の日本一を誕生させましたが、その中から学んだことは、「日本一はつくるもの」ということです。

まずは自分の夢を描くこと、つまりゴールを決めることが大切です。

一方、ゴールが描けても、それをどう実現するのかの道筋がなければ成功しません。

そのためには、毎日、一歩一歩ゴールに向かって進んでいく自分の姿をイメージして、そのシナリオ(ストーリー)をつくっていくことです。

成功者のシナリオ(ストーリー)とはいったい何かということを追求して、私は「長期目的・目標設定用紙」というものをつくりました。

用紙に落とし込むといっても、一度書いて終わりではなく、毎日日誌にその日の気づきと思いを書き、改善を重ね、成功への階段を毎日一歩ずつ上っていけるようにしていきます。

「思いは枯れる、夢は腐る」という言葉があって、日本一になりたい、なりたい、なりたいという思いはやっぱり手入れしないと枯れてしまいます。

そこで思い浮かぶのが、企業の目標管理や成果主義です。

初めに目標を設定し、数値目標を立てますが、みんなその後それを机の中にしまってしまうのです。

評価査定の半年後とか一年後に開けて、オレの目標はこんなのだったのかとびっくりする。

目標設定をして、目標設定用紙に落とし、毎日毎日、日誌を書いて、思いを手入れしていったら、その先には必ず成功が待っています。

それを途中でやめてしまうと、途端に思いは腐ってしまう。

つまり、成功の極意は目標設定すること。

そして、ただ設定するのではなく、それを毎日毎日育てていくことが何より大事なのです。

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「原田隆史の熱い言葉64」

原田隆史 著

実業之日本社より