赤羽雄二「ポジティブは伝染する」

ポジティブ いいため話
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ポジティブになるには、何といっても、ポジティブな人から刺激を受けることが効果的です。

彼らは人と同じものを見ても、ポジティブな見方ができるからです。

たとえば、仕事で新しい事業の計画を立てるとき、普通の人は、「自分にそれができるのか」「できるとしても、いったいどこから手をつけたらいいのか」「会社や上司は助けてくれるのか」など、あらゆることが気になります。

ところがポジティブな人は、「初めてだけど、何とかなるだろう」「どこから始めたらいいかよくわからないけど、始めてみたら、いろいろわかるだろう」「会社も上司も自分に期待してくれている。この分野はあまり経験がないのに信頼してくれているから頑張ろう。すごくいい会社だな」と考えます。

「とてもついていけない」と思われるでしょうか。

「人種が違う」とか「ポジティブな人は脳天気だ」とか思われるでしょうか。

もちろん、そういうことではありません。

そもそも、ポジティブな人は、特に大きなリスクを取っているわけではないのです。

どうせやる仕事なので、前向きで積極的な気持ちで取り組んでいるだけなのです。

そして、前向きで積極的な気持ちで取り組んだほうが、リスクが減ります。

ポジティブな人がリーダーだと、部下もやる気が出るので、コミュニケーションがスムーズになり、情報収集もより綿密になり、仕事もスピードアップしていきます。

間違いなく成功確率が上がっていきます。

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「成長思考」

赤羽雄二 著

日本経済新聞出版社より