本田健「読書で自分を高める」

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読書 いいため話
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読書には、挙げればキリがないほどたくさんの効用がありますが、一番は、「人間的な成長に役立つ」ということではないかと私は考えます。

本を読むことで、自分と向きあい、人生の方向性を考え、時には軌道修正をする。

そんなことが、読書で可能になるのです。

この、自分と向きあうということを、試行錯誤しながら進めていくことが、私は人生の醍醐味だと考えています。

多くの人は、遠回りに見えるこの作業を怠ります。

でも、そのツケは、あなたが思っているより大きいものです。

自分が誰なのか、何のために自分は生きるのか、といったことがわからなければ、どれだけ社会的に成功しても、幸せにはなれないからです。

あなたがどんな職業に就いていても、読書は、役に立ちます。

それは、あなたと同じ仕事の第一線で活躍している人たちが、たいてい本を書いているからです。

教師、政治家、アーティスト、職人、商売人、ヒーラー、牧師、料理人など、どんな仕事の人でも、ほぼ例外なく、ひとりぐらいは本を書いています。

本というのは、自分と同じ職業で成功している先人が、いろんな知恵や経験を分かち合ってくれるものでもあるのです。

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「読書で自分を高める」

本田健 著

大和書房より