藤村正宏 「つながり」で売る!7つの法則

成功法則 いいため話
画像:http://gahag.net/

むかしむかしのお話です。

むかしむかし、ある街がありました。

たくさん商店があって、人々もそれなりに仕合わせに暮らしていました。

あるとき、「電話」という道具が1軒の店に入りました。

すると、隣接するたくさんの街のたくさんの人から、電話を使って注文が入るようになり、その店の商品がたくさん売れ始めました。

そこの店主は、あっという間にお金持ちになりました。

他の店の店主たちは、それがどうしてなのか、気づきませんでした。

電話を入れて成功した店主は、お友達の店主たちに「電話」をすすめました。

半分の店主は、店に電話を入れました。

でも、半分の店主は「そんなものは要らないよ。これまで通りの顔を合わせたふれあいが一番だからね」ということで電話を入れませんでした。

電話を入れた店はどんどん発展して、売上も利益も大きくなっていきました。

電話を入れなかった店はそれを見ていて、慌てて電話を設置しました。

最後まで電話を入れなかった店は廃業しました。

そうして、電話は商売の必需品になっていったのです。

めでたし、めでたし。

この「電話」の部分を「SNS」に変えて読んでみる。

それが今の状況です。

引用:「つながり」で売る!7つの法則
藤村正宏 著
日本経済新聞社