中谷彰宏「仕事ができる人は◯◯をしている」運の磨き方

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出典:http://free-photos.gatag.net/

運のない人は、仕事の発注があってからそれをやろうとします。

ふだんからアイドリングしていないと、体がなまってすぐに動けません。

いつ依頼が来てもいいようにしておくのが運のある人です。

仕事は、転がり込んでくる場合が多いものです。

大切なのは、転がり込んでくるかどうかではなく、転がり込んできた仕事を受けられるかどうかです。

運をつかめない人は、転がり込んできた時にそれを受けとめる準備が整っていないのです。

スポーツ選手も、文化的な作業をやっている人も同じです。

たとえば、画家や作家は、どちらもふだんからトレーニングしておかないと新しいものを生み出すことはできません。

これは、プロとアマチュアの差でもあります。

プロの作家は、毎日書いています。

アマチュアの作家は、依頼が来てから書きます。

ここが根本的に違います。

「依頼がない時に毎日書いても意味がないじゃないですか」と言う人がいます。

意味のないことをどれだけできているかで差が生まれるのです。

何か目的がある、意味があることだけをやっている人は、結局好きなことをやっているわけではありません。

「好きなことをやりなさい」と言うのは、好きなことを好きな時にやるという意味ではありません。

好きだから毎日やっているという人が運があるのです。

毎日トレーニングしておかないと、どんどん体がなまってしまいます。

それでは、転がり込んできた運を受けとめることができません。

運のある人になりたいなら、棚からぼた餅が落ちてきた時に、受けとめられれるような準備を整えておけばいいのです。

引用:中谷彰宏 著
『運のある人、運のない人』ぱる出版