岡本太郎「危険な道をとる」

人々は運命に対して惰性的であることに安心している。 これは昔からの慣習でもあるようだ。 無難な道をとり、皆と同じような動作をすること、つまり世間知に従って、この世の中に抵抗なく生きながらえていくことが、あたかも美徳であるように思われているの […]

リーダーの定義付け

私は、リーダーをこのように定義づけています。 「大切な誰かを育成する責任がある人」 ですので、経営者はもちろんですが役職が係長でも課長でも部長でも、誰かを直接育成する責任を背負っている方を本書では「リーダー」とさせていただきます。 どんな企 […]

悩んでいるときに、解決策が見つからないのは当然

悩んでいるときに、解決策が見つからないのは当然なのだ。 たとえ、解決策が見つかっても、それは、自分がやりたくないことである場合が多い。 「ああすればこうなるからイヤだ、あの方法もイヤだし、この方法もしっくりこない。 いったいどうすればいいの […]

一流の素材より、二流のプロ

約十年ほど前、英語学習雑誌の編集者にこんな話を聞いた。 「うちの読者はみなさん、すごくまじめなんです。アメリカやイギリスを旅行したい、留学したいと思って一生懸命、英語を勉強するんですが、どれだけやっても『まだ英語力が足りない』と思ってしまい […]

笑いがわかる人間になれ

ユーモア精神を身につけよ、とは、必ずしも、ジョークをポンポン飛ばしたり、ユーモア・パフォーマンスをなしたり、といったことだけを指すのではない。 これらはむしろ二義的なこと、あえていえば、どうでもいいことである。 第一義的に大切なのは、「ユー […]

松下幸之助「素直な心になるために」

幕末のころ、土佐の檜垣清治(ひがきせいじ)という人が、そのころ土佐で流行していた大刀を新調し、江戸から帰ってきた坂本龍馬に見せたところ、龍馬は、「きさまはまだそんなものを差しているのか。おれのを見ろ」と言って、やさしいつくりの刀を見せました […]

人間関係は「そとづら」が9割

美しい動きを維持するというのは、実はそんなに難しいことではありません。 ポイントはたった一つ。「ながら動作をしないこと」これに尽きます。 誰でもついやってしまうことなのですが、人と応対しているときの「ながら動作」は、自分が感じている何倍もの […]

できない。無理だ。所詮、夢だ。幻だ

あなたが発する言葉には威力があるのです。 毎日毎日、心の中で 「できない。無理だ。所詮、夢だ。幻だ」 などと自分の言葉で自分の頭を洗脳していたら、 そういう方向に向かっていくのは当たり前のことです。 「できない自分、能力のない自分」をつくっ […]

デイ・サイエンス・ナイト・サイエンス

私はよく、科学には「デイ・サイエンス」と「ナイト・サイエンス」があると言います。 「科学」の一般的なイメージ、つまり、仮説にもとづいて綿密に実験を繰り返し、実証を積み重ねていくというのは、「ディ・サイエンス」です。 このように理性的、客観的 […]

我われ人間はいかに生きてきたか

安岡正篤先生が三十五歳の頃のことです。 岡山県閑谷(しずたに)学校において、「古本大学講義」と題して講演されています。 その中で先生は、東洋には「四部の学」というものがあると説明され、概略、次のような話をされています。 「四部の学」とは「経 […]

人生が自分の思ったとおりにならない

ふしあわせだと思うのは、 人生が自分の思ったとおりにならないからです。 「こうなるのが当然だ、こうなるはずだ」という期待に、 すべて答えてくれる人生というのはないのですが、 私達はそうは思わず、 ただ自分は、ふしあわせな人間だという結論を出 […]

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