インターネットの登場後、日本だけが負けている

私は、海外の10ヵ国以上の「産」「学」「官」の立場の人びとと交流する機会もあり、そうしたなかで認識したのが、「インターネットの登場後、日本だけが負けている」ということでした。 それを端的に表しているのがGDPです。 日本だけが先進諸国のなか […]

もはや誰も、アマゾンと無関係に暮らすことはできない。

私たちは、もはやだれもアマゾンと無関係に暮らすことはできない。 こう言ったら、言い過ぎだと思われるだろうか。 しかし、「自分はアマゾンでは買い物をしない」という人も関係ない。 サービスを直接利用するしないにかかわらず、社会のあちこちにアマゾ […]

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

かつて、フリードリッヒ・ハイエク(1899年~1992年)という学者は「貨幣発行自由化論」を発表し、国家が中央銀行を経由して通貨をコントロールすることは実体経済に悪影響を及ぼすとし、通貨の国営化をやめるべきだと主張しました。 現代では考えら […]

自然には常に時間がかかる

自然には常に時間がかかります。 樫の大木は一夜で大木になるわけではありません。 大木になる過程で、多くの葉や枝や皮を失ったりもしているのです。 ダイヤモンドは一週間で出来上がるわけではありません。 宇宙の価値あるもの、美しいもの、威厳あるも […]

新・生産性立国論

日本がすでに人口減少のフェーズに入ってしまったことは、皆さんもご存じかと思います。 今後40余年をかけて、日本では15~64歳の生産年齢人口が約半数に激減します。 これは他の先進国のどこも経験したことのない、未知の世界に日本が突き進んでいる […]

売買は等価交換であるという考えを壊そう

売買は等価交換であるという考えを壊そう。 物を買うとき、お金を支払ったとは思わないで、与えたと考える。 そして、与えた分は倍になって返ってくると考える。 すると、気持ちの上では物はいただいたものになるから、ダブルで儲かったという思いが残る。 […]

経済政策は何のために行うのか

経済政策は何のために行うのか。 それは一言で言えば、「失業率を減らし雇用を確保する」ためである。 さらに欲を言えば、第二段階として所得が増えることであるが、まず何よりも雇用の確保が最大の眼目である。 人によっては、社会保障を充実させるためと […]

新・所得倍増論

2016年12月、私は『新・所得倍増論』を上梓(じょうし)しました。 経済学的にみれば、先進国のなかで、特に日本が伸びた理由は、人口の相対的な増加だったということは、計算機を叩いて数字で比較すれば誰でもわかることです。 とりわけ同書で論争を […]

縮充する日本

日本には1718の自治体があり(2014年4月時)、そのうち約半数は2040年までに消滅の可能性がある。 こう予言したのは増田レポートで、もちろん「このまま何も手を打たなければ」という注釈付きで考えなければならない指摘なのだが、いまの日本で […]

トランプ新大統領誕生で世界はこうなる

リベラルか、保守か。 アメリカの二大政党、民主党(リベラル)と共和党(保守)はこの選択で常に意見が対立してきました。 そしてこれまでの8年間、オバマ政権下でなされてきたことへの反発がリベラルの終焉を招き、誰もがまったく予想しなかった、ドナル […]