釈迦の教えは「感謝」だった

「自分の子供が不登校になってしまった。どうしたらいいだろう」という相談を受けました。 結局、不登校になった子供を受け容れれば、受け容れた瞬間に、その問題は何も生じなくなってしまうのです。 問題が解決してしまうというよりは、問題そのものがなか […]

大きな仏壇を買うことが先祖供養じゃない

先祖供養の本当の意味は、子孫であるその人のことを、「いてくれてよかった」って言う人が何人いるかなんだよ。 大きな仏壇を買うことが先祖供養じゃないの。 それは仏壇屋さんや宗教をやってる人が言うこと。 さらにいえば、それって商売なの。 仏壇に入 […]

無事是貴人(ぶじこれきにん)

禅語の中で特に有名なものの一つに「無事是貴人(ぶじこれきにん)」『臨済録』という言葉があります。 「無事」という言葉から、「平穏無事で何事もないのが一番」という意味合いに取られることも多いのですが、じつはここで言う「無事」とは、そいう意味で […]

なぜ世界は日本化するのか

日本の父母は、つい最近まで三つのことを教えた。 ・お天道様が見ている。 ・ご先祖様に恥ずかしいことをするな。 ・故郷に錦を飾りなさい。 お天道様も、ご先祖様、故郷も、もちろん見ているはずもない。 難しい言葉で言えば、形而上的存在である。 誰 […]

日本人に「宗教」は要らない

日本人は宗教に無関心である。 これは事実だ。 日本人は無宗教である。 これは事実に反する。 よく、「日本人は、正月には神社に初詣に行き、結婚式は教会のチャペルで挙げて、葬式には坊主を呼ぶ」と言われる。 日本人に宗教を問うと、「特には…」と曖 […]

「無い」ということはどういうことか。

「無い」ということはどういうことか。 たとえば私たちの体は、ここに「有る」。 姿形や動作はわかるけれども、「さあ、命を目の前に取り出して見せてくれ」と言われたら、どうしようもない。 命だけを取り出すことは決してできません。 体のどこを切って […]

法遠去(ほうおんさ)らず

《法遠去(ほうおんさ)らず―あきらめない、やめない、ここを去らない》 浮山(ふさん)法遠禅師は葉県(せっけん)禅師の弟子である。 この葉県禅師こそ、まさしく「厳冷枯淡」、人情のかけらも許さないほどに厳しい家風で鳴り響いていた。 その禅師のも […]

教えがない宗教なんて、他に考えられます?

以前、熊本の幣立神宮で正式参拝をさせてもらったときに、神主さんがこんな話をしてくれました。 「日本人が大事にしてきた叡智である『神道』には、あるものがないんです。他の宗教だったら考えられない、決定的なものがない。なんだと思いますか?」 なん […]

綾小路きみまろ「下積み期間30年」

お釈迦さまは、 「まいたタネは必ず生えるのだよ。 だから、無駄になる苦労は一つもないのだよ。 人によって早く咲くか、遅く咲くかの違いがあるだけだよ」 と教えられています。 世の中で成功したと言われる人でも、遅咲きの苦労人はたくさんいます。 […]

岡村佳明「商売繁盛のヒント」

おふくろの教えの中で、とにかく衝撃的であり、「なるほど!」と深く考えさせられ、その後の私の指針になった言葉があります。 「あんたが好かれる人間になったら、周りの人は寄ってきてくれるんだよ」 おふくろはこう言うのです。 「お店は家だ。好きな人 […]

佐藤愛子「忘れて、ふざけて、馴れる」

神さまは私たち人間に「忘れる」と「馴(なれ)れる」という有難い能力を与えて下さった。 神は私にさまざまな試練を課されたが、その代わりに人一倍多い、「忘れる、馴れる」の能力を授けられた。 私が数々の試練に耐えてこられたのは、そのお蔭である。 […]

仏教の教えの根幹にあるのが「中道」という考え方

私は「白黒をつけない、グレーゾーン」を大切にする生き方をおすすめしたい、と思っています。 仏教の教えの根幹にあるのが「中道」という考え方です。 白、あるいは黒という、極端な一方に偏らない姿勢でいなさい、というのがお釈迦様が説かれた中道ですが […]

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