小林正観「脱力のすすめ」
私たちは「喜ばれる存在として生きる」ために生れてきました。 「喜ばれる存在として生きる」ことは、自分が達成目標を掲げて、そこに駆け上がったり、人より抜きん出たりすることではありません。 「喜ばれる存在になる」=「頼まれやすい人」であること。 […]
私たちは「喜ばれる存在として生きる」ために生れてきました。 「喜ばれる存在として生きる」ことは、自分が達成目標を掲げて、そこに駆け上がったり、人より抜きん出たりすることではありません。 「喜ばれる存在になる」=「頼まれやすい人」であること。 […]
私は、30歳のときに結婚しました。 子どもを授かったのは、33歳のとき。 ようやく授かった子どもに「よろこび」を表す「慶(けい)」のつく名前を用意して、待っていました。 生まれてきた子どもは、「知的障害児」でした。 医師から、「手術をしても […]
人間は、そもそも「たいしたものでない」のに、成長していくにつれて、心の中に「3つの感情」が芽生えてきます。 1. 自己顕示欲 2. 復讐心 3. 嫉妬 です。この3つは、人からもてはやされて、高い評価を受けるようになった頃に出てきます。 こ […]
20代後半の独身の女性が、私のところに相談にきました。 相談の内容は、次のようなものでした。 よく当たると評判の、ある占い師のところに行ったら、 「あなたは2年後にとても素敵な男性と出会って、3年後には結婚します」 と言われたのだそうです。 […]
「8月のお盆がくるのが嫌だ」という話をされた方がいました。 「8月は、めちゃくちゃ忙しくて寝る暇もない。でも、1年分の稼ぎがそこに集中する」そうです。 私は、その人にこう尋ねました。 「では、あなたは、8月のお盆になっても仕事がこないこと、 […]
「輪廻転生」は「義務である」とお伝えしました。 「魂」は生まれ変わりを重ねながら成長していきますが、「魂」が成長できるのは、「肉体を持ったときだけ」のようです。 なぜか。 「魂」だけで過ごしているときは、「事件」が起きないからです。 「魂」 […]
「言葉が現象化する」と言うと、多くの場合、誤解されている部分があるようです。 「こうなりたい。ああなりたいと口に出して言うと、それが実現する」という誤解です。 「言葉が現象化する」というのは、たとえば、神社仏閣に行って、良縁祈願というものを […]
ある74歳のかたのお話です。 そのかたは目に傷があるということで、医者から手術が必要だと言われていました。 「手術をしなければ、おそらくこのまま目が見えなくなるだろう。しかし、手術をしても、必ず見えるようになるとは限らず、見えるようになるか […]
《世の中の「悲劇」はすべて「否定する心」からはじまります》 「そうじゃない、そうじゃない」と思う心、“非ず、非ず”と否定する“心”、これが“悲しい”という文字になっています。 悲劇は、すべて否定する心からはじまるのです。 もし、その現象が、 […]
約2500年前のインドに生きていたお釈迦様は、「人物をつくる4つの要素」を弟子たちに残しました。 お釈迦様がいう「人物」というのは、私は「世の中に寄与し、まわりからその存在を喜ばれる人」という意味だと解釈しています。 そういった「人物」をつ […]
【自分中心から、相手中心へ 愛の形を変えると 状況は一転します。】 社会(宇宙)に敵意を持ち続けている間は、社会(宇宙)はその人の思うようには展開しません。 しかし、敵意を捨て、その対極に向かって舵を切ると、状況は一転します。 これは男女や […]
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