インドの寓話「王様の難題、あなたならどうしますか?」

昔々、とある国の王さまが自分の後継者を決めるために、3人の王子を呼んでこう言いつけました。 「自分の宮殿を1週間以内に何かでいっぱいにしてみよ。ただし、おまえたちが使えるコインは1枚だけだ」 3人の王子たちは、その難題に頭を抱えました。 3 […]

ブドウ畑の主人

聖書には、天国はブドウ畑のようなものがある、という話があります。神をブドウ畑の主人になぞらえています。 あるとき、ブドウ畑の主人は、朝の六時ごろ市場に行って、労働者を雇います。 一デナリの日当で働かないかといって人を集めました。一デナリは一 […]

やなせたかし「スーパーマンとアンパンマン」

戦争が終わると、アメリカからスーパーマンというヒーローが登場した。 テレビ放送が始まると、月光仮面やウルトラマンなども出てきた。けれど、彼らは飢えた人を助けに行くことは全然しない。 することといえば、敵対する悪人や怪獣をやっつけることだ。 […]

「北風と太陽」から学ぶ人間関係のつくり方

北風と太陽の話を思い出してほしい。 北風は、冷たい風をピューピューと吹きつけても旅人のマントを吹き飛ばすことはできなかった。 それと同じく、語気を荒らげて意見をぶつけても、 相手の心の壁を取り払うことはできないのである。 ポカポカと相手の心 […]

二人の娘を持つ母親がいた話

二人の娘を持つ母親がいた。 娘はそれぞれ傘屋と下駄屋に嫁いで行った。 さて、母親は雨がふると下駄が売れないといって心配し、 晴れれば傘が売れないといって心配し、 心休まることがなかった。 ある人が見かねて、母親にこう言ったものである。 「お […]

「野鴨の哲学」から学ぶ日本人が失ったもの

デンマーク郊外のジーランドという湖に一人の善良な老人が住んでいました。 老人は毎年遠くから飛んでくる野鴨(のがも)たちにおいしい餌を与えて餌付けをしました。 するとだんだん鴨たちは考え始めるのです。 こんなに景色がいい湖で、こんなにおいしい […]

神様はありがとうに反応する??

古事記の中にある「天岩戸(あまのいわと)開き」という話の中に、神様の性質が隠されています。 それは次のような話です。 「須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴な行動に怒り、天照大神(あまてらすおおみかみ)は天岩戸に閉じこもってしまいました。 […]

クリスマスになぜ靴下を用意するのか?

サンタクロースのモデルとなったと言われている聖ニコラスのお話です。 その昔、ニコラスの近所に三人の娘がいる貧しい家族が住んでいました。 長女は結婚したいと思っていましたが、 その家庭は大変貧しく、資金に困っていたため、彼女は娼婦(売春婦)に […]

大紀元日本「大仏になった石」

昔、ある町に立派な寺が建立された。 とても美しく重厚な寺だったが、大仏の像だけがなかった。 そこで、信者たちは有名な彫刻家に大仏の像を制作してもらうことにした。 彫刻家は山に上ると、大仏になるのにふさわしい石を探した。 ようやく見つけた石は […]

王様と石「チャンスはどこにあるのか?」

ある夜、王様は、市街の真ん中に大きな石を置いてみた…… ドイツのある王様が、だれも見ていない夜中に、市街の真ん中へ、そっと大きな石を置いて帰城した。 翌朝、酔っぱらいの軍人が、その石につまずいて、倒れて頭を打った。 「だれだい、こんな往来に […]

イソップ童話「カラスときつね」

お腹の空いたカラスが、イチジクの木に止まりました。 実を食べようとしましたが、よく見るとまだ実が青いのです。 カラスはイチジクが熟すまで待つ事にしました。 じっと待っているカラスを見たキツネが言いました。 「きみは、どうしてそこにいつまでも […]

習慣の怖さ「タッチストーンと男の話」

タッチストーンとは、単なる金属を純金に変えることができる小石です。 それは、黒海の岸辺で、何万という同じような小石の中に埋もれていると書いてありました。 そして、その秘密とはこうです。 普通の小石は冷たいのですが、その石だけは温かいというの […]

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