榎本千賀子 「あなたはひとりで悩みすぎ」
ひとりの人間はどの面からみるかによって同じ人でもずいぶんイメージが違ってくるものです。 私はいつからか心の中に、 「短所→長所変換辞典」を持つようになりました。 例えば、 「おしゃべり→話術がすぐれている・表現力がある・開放的・社交的」 「 […]
ひとりの人間はどの面からみるかによって同じ人でもずいぶんイメージが違ってくるものです。 私はいつからか心の中に、 「短所→長所変換辞典」を持つようになりました。 例えば、 「おしゃべり→話術がすぐれている・表現力がある・開放的・社交的」 「 […]
自分の価値は 失敗や成功で決まると考える人は、 いつかきっと 自分は役立たずだと感じるだろう。 自分に価値があるのは、 自分がそう信じるからである。 自分の価値基準を他人に置くなら、 それは自分のではない、 他人の価値である。 引用:自分の […]
戦後、消費が美徳の社会に変るにつれて、 「私を抜く」よりも 「私を押し出す」ことをよしとする考え方が主流となり、 自分は勘定に入れず相手に道を譲るどころか、 われ先にと列へ割り込むような人がふえてきました。 いい学校、いい会社へ入り、人より […]
ストレスの多くは、人間関係から生じます。 上下の関係なく、ひどいことを言われれば傷つきます。 接客の仕事をしていれば、お客様から怒鳴られることだってあるでしょう。 私は以前、金融の仕事をしていました。 お金を扱っていることもあり、たいへん気 […]
「自分には運がない」「ここ何年もロクなことがない」と嘆いている人がいる。 そのような人は、日頃、他人に対してどのように接しているか、振り返ってみる必要があるだろう。 他人に与えられることばかり望んでいないか? 自分も相手に対して、何か与えよ […]
世話になった人に対して、自分がどういうお礼をするかって気持ちなんだよ。 そのことがないで成功しようなんてとんでもないよ。 よくね、「一人さんに世話になってね」とかね。 だとしたら私んとこの化粧水使いなって。 あなたが使おうが使うまいが、私は […]
自信とは、読んで字のごとく “自分を信じる力”である。 信じるものは自分なのだ。 「信じるものは救われる」のではなく 「自分を信じるものは救われる」のだ。 それは他者を信じていけないということではなく、 他者を信じる場合でも、 まず自分を信 […]
だれもが、じぶんのボールを受け止めてほしいと思っています。 だれもが、じぶんのことを聞いてほしいと思っています。 だれもが、じぶんがここにいることを認めてほしいと思っています。 では、受け入れられたがっている幾多の人を いったい、だれが受け […]
「使い上手は使われ上手」という言葉がある。 要するに、人をうまく動かそうと思えば、自ら率先して人のために動かなくてはいけないということである。 わたしもこれまでに多くの社員と接してきて思うのだが、若いときから気働きのきくという人物がいる。 […]
コミュニケーション能力を、 話す能力だと思っている限り、 相手との間に、 一体感をもつことはできないでしょう。 コミュニケーション能力は、 相手に話させる能力です。 相手に話させて、それを聴く能力です。 相手の話を最後まで、 口でも頭の中で […]
人脈の作り方ってよく言われるし、聞かれるけど、人脈の作り方なんかで人脈なんてつくれないんだよ。 人脈っていうのは、あとで気づけば人脈になっているだけで。 パーティーで初めから名刺を配りまくる人もいるけど、人脈を作ろうと思っている人のために人 […]
もし、あなたに、 「この人とは、一生つきあっていきたい」 と思う相手がいたら、 「すぐに仲良くなろう」という焦りは禁物だ。 むしろ不器用に、 ゆっくりと時間をかけて相手を「思い」、 ゆっくりと時間をかけて 自分のことを「思ってもらう」という […]
Copyright(C)2015 NO LIMIT,LLC All Reserved