
「お金がほしい」。そんな状態にあるときは、お金を得ることを強く願っている場合がほとんどです。
経営者や会社員でも同じです。
「売上げを上げなければ!」そう強く思えば思うほど、実際には売り上げは下がっていくのです。
なぜなら強く願っていること自体が、「できなかったらどうしよう」という「お金のブレーキ」が掛かっている状態だからです。
「できて当然」と思っていることならば強く願うことはありません。
「お昼ご飯はカレーにしよう」と、さらりと思われるはずです。
「カレーライス〜!!絶対食べてやる〜!!ウォ〜!!」などという人はいないはずです。
そんな人がいたら怖いです(笑)。
お茶やデザートもそうですよね。
歩いたり、服を着替えたりも同じです。
どれも強く「絶対にやってやる!ウォ〜!!」なんて人はいません。
お金も同じです。
「これくらいなら大丈夫」というお金がほしいときには、人は強く願うことはありません。
「ガリガリ君を買うためのお金がほしい〜!!ウォ〜!!」ということにはなりません(笑)。
「絶対大丈夫」と思っているからです。
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こうして宇宙銀行から「幸せなお金」がやってくる
山富浩司 著
大和出版より
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