品のある稼ぎ方・使い方

品 いいため話
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お金の稼ぎ方には、

1、王道(正直に稼ぐ)

2、覇道(強引な方法で稼ぐ)

3、邪道(ズルい方法で稼ぐ)

4、無道(運任せ、ギャンブル的に稼ぐ)

という4つの方法があります。

この4つの中で品があるのは、王道だけです。

どれだけ正直に稼いでいるかで、その人の品は生まれます。

長期的に強いのは、正直に稼いでいくことです。

力任せに稼いだり、ズルいやり方で稼いだりすると長続きしません。

ましてや、運任せにしたことは、すぐ終わってしまいます。

会社をつくった人は、店舗をたくさん持つことがカッコいいと思い込んでいます。

お客さまは、それを何もカッコいいとは思いません。

お店のオーナーがお客様に「うちは全国1000店舗にしますよ」と言いました。

「それよりおいしい料理をつくってほしい」と思うのがお客様のホンネです。

たとえ初めて行ったお店でも、お客様は冷めてしまうことに気づいてほしいのです。

お客様は、店舗が大きくなることより、そのお店と長くつきあうことのほうがうれしいのです。

店舗を大きくするというのが、経営者の誘惑の1つです。

この誘惑とどうつきあっていくかで、品のある人とない人に分かれます。

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品のある稼ぎ方・使い方

中谷彰宏 著

ぱる出版