小林正観 大好きな人と結婚できても意外に別れやすい!??

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結婚 いいため話
画像:http://gahag.net/

結婚には、次の「4つのパターン」があります。

㈰大恋愛結婚

㈪恋愛結婚

㈫お見合い結婚

㈬いいなずけ婚

「㈰大恋愛結婚」と、「㈪恋愛結婚」の違いは、周囲の反対があったかどうか、です。

親、親戚、上司、同僚などから「絶対に、やめたほうがいい」と反対があった場合を「大恋愛結婚」、反対されずに祝福された場合を「恋愛結婚」といいます。

では、この4パターンの中で、「もっとも離婚率が高い」のは、どのパターンだと思いますか?

一番離婚率が高いのは「大恋愛結婚」、2番目に離婚率が高いのが、「恋愛結婚」、3番目が「お見合い結婚」で、一番低いのが「いいなずけ婚」です。

どうも、「自分の好き嫌い」が入れば入るほど、離婚率は高いようです。

結婚相手は、「自分が、ただひたすら人格を磨くため」に存在しているらしく、好きな人と結婚したからといって、幸せになれるわけではありません。

自分で好きになった人を追いかけて、「ついに妻にした」「ついに夫にした」という結婚は、「意外に別れやすい」と思ってください。

自我を通して結婚した場合は、「自分が中心」にあるため、自分が相手を嫌いになると離婚につながります。

反対に、「結婚してください」と言われた人に対して「はい、わかりました。私を選んでいただいて、ありがとうございます」と手を合わせて感謝した場合は、長続きするようです。

1000組以上の仲人(なこうど)をして、「1組も離婚をしていない」という方がいます。

この方は、「どうやって男女を選んで引き合わせているのか」というブライダル雑誌の取材に、次のように答えていたそうです。

「女性に条件をつける男性も、男性に条件をつける女性も選びません。『相手が女性なら誰でもいい』『相手が男性なら誰でもいい』と考えている男女だけを引き合わせています」

この方の発言には、「結婚の本質」が隠れていると私は思います。

結婚相手が自分に合うか合わないか、ではなく、「自分の問題」だということです。

条件をつけたり、わがままを言ったりしている人は、誰と結婚してもうまくいかないでしょう。

男性運がないのも、女性運がないのも、運がないからではなく、自分が条件を振り回しているからです。

それは、結婚のみならず、すべての人間関係、すべての社会関係でも同じです。

「あーだ」「こーだ」と言わないで、「私を選んでくれてありがとう」という心で生きていくことができたら、親子関係も、夫婦関係も、仕事関係も、ものすごくラクになると思います。

その人間関係の中で「私を選んでくれて、ありがとう」と言えるようになったら、問題が起きることは少なくなるはずです。

『ありがとうの神様』

小林正観 著

ダイヤモンド社