応援される勘違い

応援 いいため話
画像:http://publicdomainq.net

「応援される人」と聞くと、地球上の全人類から好かれなければならないと勘違いする人がいる。

もちろんそんなことは不可能だ。

それどころか誰からも好かれようとして八方美人を貫こうとすると、最終的には「あの人は信用できないよね」という噂が一気に広まって孤立無援になる。

これは学生時代を思い返してみればよくわかるのではないだろうか。

八方美人だった同級生は最終的にクラス全員から無視されてしまうようなこともよくあったはずだ。

全員から好かれようと頑張ると、全員から嫌われてしまうという人間社会の何とも皮肉な法則があるのだ。

私は学生時代に読んだ数多くの本と社会人になってから出逢ったカリスマたちに、どんな人が長期的に応援されるのかを貪欲に問い続けてきた。

その結果浮き彫りになった事実は、長期的に応援される人たちは「こういう人には嫌われてもいい」と腹をくくっていたということだ。

「こういうことを主張するとこんな人たちからは嫌われるだろうな」ということを、きちんと把握した上であえて自分の主張をしていたのだ。

すると予想通りに反発が返ってくる代わりに、賛同する人も現れるということだ。

反発してくる人は決してゼロにはならないのだから、そんな連中には目もくれずに、ひたすら賛同する人たちをメロメロにすればいいのだ。

_______

大好きなことで、食べていく方法を教えよう。

千田琢哉 著

海竜社